日本建築学会・建築博物館では、開館20周年にあたる2023年度の主催展覧会として、「ヒロカマ/広瀬鎌二展 -SH01から70年、肆木の家から40年−」を開催しました。広瀬鎌二(1922〜2012)は、昭和戦後に「SHシリ… 続きを読む ヒロカマ/広瀬鎌二 展「SH−1から70年、肆木の家から40年」
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内田祥哉追悼展
内省する空間-アアルトの図書館と住宅
アルヴァ・アアルト(1898-1976)の建築には可視化できない薄いベールのようなものが存在しているように思われます。それによって包まれた室内は、一人で物思いに耽る空間、もしくは読書の世界に没頭する空間に姿を変え、人々を… 続きを読む 内省する空間-アアルトの図書館と住宅
「変容する「都」<4+2>~古代ペルシャから現代東京まで~」
「妻木頼黄の都市と建築」展
朝鮮通信使の道展
建築家山田守展「流動するフォルムにみた合理性」
建築家 清家清展「図面に見る清家清の世界」
建築博物館ギャラリーでは、「図面に見る清家清の世界」と題して、清家清の設計図をもとにその作品の魅力を紹介します。設計図による清家清の紹介は、今回が初めての試みとなります。清家清は1950年代の小住宅作品で広く知られていま… 続きを読む 建築家 清家清展「図面に見る清家清の世界」
わたしの同潤会アパート展
由来や名前は知らなくても、表参道の気になる建物、下町の街角で見かけた不思議なたたずまいなど、同潤会アパートほど日常的に親しまれてきた近代建築はありません。その同潤会アパートも、この春(2003年当時)、清砂通り、大塚女子… 続きを読む わたしの同潤会アパート展
伊東忠太展「拡張するアーカイブ」
伊東忠太というと、皆さんはどんなイメージの人物を想像されるでしょうか。日本そして東洋建築史の基礎を築いた学者、「法隆寺建築論」の執筆者、雲崗石窟の再発見者としての伊東でしょうか。あるいは彼の作品の細部を飾る奇怪な動物の彫… 続きを読む 伊東忠太展「拡張するアーカイブ」